"カメラ・写真・日記 そもそもの話"カテゴリーの記事一覧
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そもそもの話
と書いてますが何がと言いますと一眼レフカメラを購入するに至ったそもそもの話です。
果たしてどこに需要があるのか甚だ疑問ですけど日記やブログなんてものは元来そういうものです(断言
きらびやかな神社の色合い
上の写真は後に、デジカメを持って3月に撮影したものです。
ちょっと大袈裟になりますけど異空間━━とか異世界とか一歩踏み込んだ瞬間そこだけ別世界になるような錯覚がありました。まさしく厨二病的思考ですね。遅すぎる厨二病です。
何かのきっかけで海と大地の間にある世界だったり十二の国に分かれている世界だったりに行ったり来たりすることもあるのでしょうねきっと。
今はさすがにそこまで大袈裟になることもありませんが、それでも毎回鳥居やら正門やらをくぐる度に身の引き締まる思いをします。
これまでにあった神社仏閣のイメージは静寂であったり厳かであったり落ち着いた雰囲気の中にたたずむ神聖な地、でしたがこちらの神社に感じたのはまさにきらびやかでしたね。あくまでファーストインプレッションですけど。
このあたりからですかね若干ですけど写真の写りが気になり始めたのは。
撮影した写真が見た目よりも全体的に暗めでどんよりとしており、実物との色味のギャップを感じるようになってきました。
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初めて通る道だったり、いつもと違う道を通ってみたりするのはちょっと冒険心をくすぐりませんか。くすぐりませんかそうですか。
ルーティン通りもいいですけどあえて日常にちょっとした変化を加えるのは失われた少年心を取り戻すきっかけになるのかもしれない(棒
神田明神までの道のりは結構な勾配でオフィスのビルよりもマンションやらアパートやらが目立ってきます。家賃は幾らくらいなんですかね。お高いんでしょうね。
セレブな方々が住んでいらっしゃるのか分かりませんけど、何かコインパーキングも値段設定がすんごいことになってたりしますがすべて横目に坂道を登っていくとやがて鳥居が見えてきます。
物凄いインパクトでしたね。
神社に来たのが20年振り以上というのもありますが、都心のど真ん中の高層建造物に囲まれた立地に異質な存在感を放つ建造物という構図。
そして鳥居から続くいわゆる参道にも建てられているマンション。
鳥居も含め参道やらその周辺はすべてその神社の敷地であるというイメージが今までずっと自分の中にあったようです。
”異質”
という言葉しか浮かんできません。
しかし、そもそも神社のほうが先にあるわけですよね。
ビルに囲まれてるから異質に感じるのですが、神社の存在は千年以上も変わらずそこに在り続けているのです。
この地域の方々は神社とともに何十年何百年と過ごしてきたわけですよね。
そう考えるとこの神社や周辺の建造物一つとっても何かしらの時代背景があったと汲み取れます。異質という言葉で片付けられない歴史の重みが在るのでしょうね。多分。
まぁそういう小難しい話は歴史学者や地理学者の方々に任せておけば良い話であって、私のような一般人は
”こんな街中に神社があった。感動した!”
で、十分なのでした。
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多分5、6年前だと思いますが。
正月も十日ほど過ぎた休日に特に当ても無く秋葉原をぶらぶらとさまよっていたのですが。まぁこの頃電気街口方面のショップは既に ”ヨドバシのついで” に時間つぶしの暇つぶし程度になっておりましたので リバティ で まことちゃん のフィギュアを探したり、アーク でメモリの値段見たり、HEY でゲームを1プレイするくらいで正直大分足が遠のいてきた時期でした。
グワシまことちゃん。今となっては連載可能な内容かちょっと分からないギャグ漫画、もなかとか缶蹴りとか石器時代とかガヒーンジェットとか…。フィギュアは当時リバティでもかなりのお値段でしたが現在は更にプレミア価格に拍車が掛かっております。
そんなこんなで特に何かを購入するわけでもなくアキバの街歩きを続けていると。
何故だか急に『初詣』が頭に浮かんできたのです。
これまで初詣など一度しか行ったことがなくそれも20年以上前の話です。年明けからまだそれほど経過していなかったから思い浮かんだのかもしれません。季節のイベントへの関心度が若干高まっていたのも有るのか無いのか。
その時ふと目に飛び込んできたのが『神田明神』の文字でした。
<現在の看板画像>
当時の看板の位置とか大きさとか違うような気もしますがこの辺りにあったのは間違いないです。これまで何十回と通ってきた道だったのですがこの看板に気付いたのは初めてでした。初詣が頭に浮かんでいたから偶然目に留まったのだと思います。
ちょうど良い、ということでちょっと足を伸ばしてみようとしました。
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デジカメを購入したものの何やかんやで携帯電話のカメラ機能で事足りる時代ですから、そのうち季節ごとのイベントくらいにしか持ち出すこともなくなるわけです。
それでも桜の花の写真だけは毎年分が撮り溜めてありますね。
と言うかむしろ桜の花の写真くらいしか無いといっても過言ではない。デジカメを購入してから5年程はそんなのばかりですかね。
ただそれまで花見とはお酒を飲む口実でしかなく、言葉通りの意味の桜の花を見るという習慣、季節のイベントを楽しむという行動の一翼を担ったのは間違いないですね。
ちなみに上の写真は千葉県の船橋駅から15分くらい歩いたところにあり、川沿い両岸にジョギングコースが整備されています。桜の木は川沿いすなわちコース沿いに植えられており花見シーズンになるとライトアップもされ屋台も出店されます。
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そもそもですが。
今から10年くらい前でしょうか。
特にカメラとかに興味があるわけでもなく今は無き爆発する安さが売りの さ○らや で正月セール的な何かが実施されていてそこで売られていた CASIO の EXILIM を何となく購入したわけです。
特に惹かれたポイントがあるわけでもなく限定5台とかいう謳い文句に惹かれただけかもしれません。
まぁ何となく購入しただけなので特に構えて”撮ろう”ということも無く出掛けた先で数枚パシャリとか近所の桜の花とかを撮るくらいで、カメラの設定とかも分からない(気にしない)ので構図やらも適当で単純に記録的な意味でしか使用してなかった気がします。
この日にここに行った~的な日記の代わりでしょうかね。約10年前の秋葉原です。
懐かしいというほどでもないですけど、すでにアキバの ヨドバシカメラ が進出していたので駅を挟んで反対のこの電気街口方面は末期臭が漂い始めていた頃でしょうか。
ちなみに一番通っていた頃はまだバスケのコートがあったので20年以上前ですかね。
当時巡回していたショップもほぼ現存しておらず最近ではかんだ食堂も閉店し自然に足が遠くなりましたが、ふと行きたくなるときもあります。