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の前に
今年もすみだ水族館の年パスで東武動物公園の入園料が無料になる時期がやってまいりました。すみだ水族館×東武動物公園 夏の年パスわくわくキャンペーン
2018年6月30日(土)〜2018年9月30日(日)
東武動物公園は動物園と遊園地が一体の施設なので入園料が1700円と、一般的な動物園からしてみたらちょっとお高い感じがします。(ちなみに上野動物園は600円)
ですので、すみだ水族館の年パスを持っている方々はこの機会を逃す手はありません。
入園料自体で見るとすみだ水族館は2000円なので東武動物公園を余裕で越えていきますが、一方で年パスが4000円なのでアクセス等込みで考えると割りとお得な部類ではないでしょうか。(東武動物公園の年パスは万単位)
更にソラマチでの飲食時の割り引きとかも受けられるので、近場で水族館が好きな方は持っていても損は無いと思いますけどね。
キャンペーンとは関係ありませんが、都内でしたら葛西臨海公園内の水族館はお値段的にもおすすめです。
そもそもの話その6
唐突に初詣をすることになり導かれるように神田明神に来た中の人ですが、その異質な空間に圧倒やらあっと驚いたりやらで何だかんだで紆余曲折を経て正門をくぐるのであった…。
何故か手水舎での清め方や二礼二拍手一礼などは覚えていたので参拝を終えてから境内を散策することに。
<手水舎での作法>- 右手で柄杓を持ち、水を汲む(この一回分で終えられるようにします)
- 左手を清める
- 左手に持ち替えて右手を清める
- 右手に持ち替えて左手で水を受けて口をすすぐ
- 口のついた左手を再び清める
- 柄杓の柄を清める(柄杓を立てて水を柄に流すようにする)
すっごい斜めです。
一応撮ったその場で出来の確認はしていたはずですが、まったく気にしていなかったのか気にならなかったのか、今となってはよく分かりませんけど何と言うかこの時点でもまだ ”撮る” という行為自体で満足していたような気がします。
と何やかんやで(;´Д`)
この初詣がきっかけで秋葉原に来るたびに神田明神に参拝するようになりました。おかげで稼働率の低くなっていたデジカメEXILIMもそれなりの働きをするようになったと思います。多分。
そして何度も通っているうちにこの神社であるものを発見することになります。果たしてそれは何なのか。
答えは次回か、もしくは次々回か。
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そもそもの話
と書いてますが何がと言いますと一眼レフカメラを購入するに至ったそもそもの話です。
果たしてどこに需要があるのか甚だ疑問ですけど日記やブログなんてものは元来そういうものです(断言
きらびやかな神社の色合い
上の写真は後に、デジカメを持って3月に撮影したものです。
ちょっと大袈裟になりますけど異空間━━とか異世界とか一歩踏み込んだ瞬間そこだけ別世界になるような錯覚がありました。まさしく厨二病的思考ですね。遅すぎる厨二病です。
何かのきっかけで海と大地の間にある世界だったり十二の国に分かれている世界だったりに行ったり来たりすることもあるのでしょうねきっと。
今はさすがにそこまで大袈裟になることもありませんが、それでも毎回鳥居やら正門やらをくぐる度に身の引き締まる思いをします。
これまでにあった神社仏閣のイメージは静寂であったり厳かであったり落ち着いた雰囲気の中にたたずむ神聖な地、でしたがこちらの神社に感じたのはまさにきらびやかでしたね。あくまでファーストインプレッションですけど。
このあたりからですかね若干ですけど写真の写りが気になり始めたのは。
撮影した写真が見た目よりも全体的に暗めでどんよりとしており、実物との色味のギャップを感じるようになってきました。
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初めて通る道だったり、いつもと違う道を通ってみたりするのはちょっと冒険心をくすぐりませんか。くすぐりませんかそうですか。
ルーティン通りもいいですけどあえて日常にちょっとした変化を加えるのは失われた少年心を取り戻すきっかけになるのかもしれない(棒
神田明神までの道のりは結構な勾配でオフィスのビルよりもマンションやらアパートやらが目立ってきます。家賃は幾らくらいなんですかね。お高いんでしょうね。
セレブな方々が住んでいらっしゃるのか分かりませんけど、何かコインパーキングも値段設定がすんごいことになってたりしますがすべて横目に坂道を登っていくとやがて鳥居が見えてきます。
物凄いインパクトでしたね。
神社に来たのが20年振り以上というのもありますが、都心のど真ん中の高層建造物に囲まれた立地に異質な存在感を放つ建造物という構図。
そして鳥居から続くいわゆる参道にも建てられているマンション。
鳥居も含め参道やらその周辺はすべてその神社の敷地であるというイメージが今までずっと自分の中にあったようです。
”異質”
という言葉しか浮かんできません。
しかし、そもそも神社のほうが先にあるわけですよね。
ビルに囲まれてるから異質に感じるのですが、神社の存在は千年以上も変わらずそこに在り続けているのです。
この地域の方々は神社とともに何十年何百年と過ごしてきたわけですよね。
そう考えるとこの神社や周辺の建造物一つとっても何かしらの時代背景があったと汲み取れます。異質という言葉で片付けられない歴史の重みが在るのでしょうね。多分。
まぁそういう小難しい話は歴史学者や地理学者の方々に任せておけば良い話であって、私のような一般人は
”こんな街中に神社があった。感動した!”
で、十分なのでした。
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多分5、6年前だと思いますが。
正月も十日ほど過ぎた休日に特に当ても無く秋葉原をぶらぶらとさまよっていたのですが。まぁこの頃電気街口方面のショップは既に ”ヨドバシのついで” に時間つぶしの暇つぶし程度になっておりましたので リバティ で まことちゃん のフィギュアを探したり、アーク でメモリの値段見たり、HEY でゲームを1プレイするくらいで正直大分足が遠のいてきた時期でした。
グワシまことちゃん。今となっては連載可能な内容かちょっと分からないギャグ漫画、もなかとか缶蹴りとか石器時代とかガヒーンジェットとか…。フィギュアは当時リバティでもかなりのお値段でしたが現在は更にプレミア価格に拍車が掛かっております。
そんなこんなで特に何かを購入するわけでもなくアキバの街歩きを続けていると。
何故だか急に『初詣』が頭に浮かんできたのです。
これまで初詣など一度しか行ったことがなくそれも20年以上前の話です。年明けからまだそれほど経過していなかったから思い浮かんだのかもしれません。季節のイベントへの関心度が若干高まっていたのも有るのか無いのか。
その時ふと目に飛び込んできたのが『神田明神』の文字でした。
<現在の看板画像>
当時の看板の位置とか大きさとか違うような気もしますがこの辺りにあったのは間違いないです。これまで何十回と通ってきた道だったのですがこの看板に気付いたのは初めてでした。初詣が頭に浮かんでいたから偶然目に留まったのだと思います。
ちょうど良い、ということでちょっと足を伸ばしてみようとしました。
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デジカメを購入したものの何やかんやで携帯電話のカメラ機能で事足りる時代ですから、そのうち季節ごとのイベントくらいにしか持ち出すこともなくなるわけです。
それでも桜の花の写真だけは毎年分が撮り溜めてありますね。
と言うかむしろ桜の花の写真くらいしか無いといっても過言ではない。デジカメを購入してから5年程はそんなのばかりですかね。
ただそれまで花見とはお酒を飲む口実でしかなく、言葉通りの意味の桜の花を見るという習慣、季節のイベントを楽しむという行動の一翼を担ったのは間違いないですね。
ちなみに上の写真は千葉県の船橋駅から15分くらい歩いたところにあり、川沿い両岸にジョギングコースが整備されています。桜の木は川沿いすなわちコース沿いに植えられており花見シーズンになるとライトアップもされ屋台も出店されます。