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+1章 失踪
それは一通の怪文書から始まった・・・
すべての始まりはこの謎の記録からである
そう・・・行方不明となっていたレクさんが出現したと言うのだ
私はこの文書だけを頼りにレクさんの捜索を
開始することを決めたのであった・・・
思えばレクさんが消えてから幾日か立ち
何かの事件に巻き込まれたのではと
思い当たる場所を駆けずり回ってきた・・・
それでもレクさんが居た痕跡すら見つかりはしなかった
そして、一人ではこれ以上の捜索は無理だと判断し
公的機関の手を借りようかという矢先に
この怪文書が舞い込んできたのだ・・・
そう・・・やはり私自身でレクさんを見つけるしかないのだ
手掛かりはこの怪文書の記録のみだが
必ずレクさんを見つけてみせる・・・
「待っていてくれ・・・」
+2章 情報
まずはこの文書の謎を解明すべくある者の知恵を借りに向かった
”トレジャーハンター”兼”カバリア探検隊長”の肩書きを持つ人物だ
そいつに紹介されたのがカバリア遺跡横にある小さな町に居るという
自称情報屋の蛇使いだった
「・・・と言うわけなんだが、どう思う」
「ふむ・・・これだけではなんとも言えんが
ゴーストブルーで最近同様の
行方不明事件が多発しているらしい・・・」
一つ有益な情報を得て私はこの地を後にした
+3章 光明
「やはり・・・この怪文書の謎を
解かないといけない・・・」
一行に進まぬ捜索に私は焦りを感じ始めていた
疲れ果てた身体を休めるためにふらりと
場末の寂れたバーに立ち寄る・・・
「この辺も寂れちまってねぇ・・・」
「そのようだな・・・」
「ならず者たちが現れてからは
荒れていく一方だ・・・
昔はあたり一面花が咲いていて
それは綺麗なものだったんだけどねぇ・・・」
「花・・・か」
その時私はすべてを悟った
ブロッサムすなわち”花”だったのだ
私はマスターに別れを告げ急いで向かった
そう・・・レクさんの居る場所へと
+4章 迷宮
この島で花と言えばここしかなかった
私は湿地帯へと足を踏み入れる
スワンプダンジョンと呼ばれるこの地域は数百以上種類もの花が咲いており
確認が取れていない種もおそらく同程度の数があると推測されている
だがここはダンジョンという名の通り迷路のような構造をしており
知識の無いものが足を踏み入れると二度と戻ってこれないと言われていた
だが私に迷いは無かった
道無き道をしばらく進む・・・
蒸し暑さとぬかるみによる足場の悪さに苦戦していると目の前に・・・
「・・・戻れなくなった犠牲者か・・・」
自分もこうなるかもしれない、そう肝に命じつつ先へと進むのであった
+5章 終幕
どれくらいの時間がたったのであろうか・・・
自分がどの方角へ進んでいるのかも解らなくなっていた
もはや体力も気力も限界へと達していたその時・・・
「・・・ん?」
何者かの影が横切った気がした
幻覚であろうか・・・それでも確かめずにはいられなかった
私はその後を必死で追っていった
∥_ゝ`)直ったよ
∥_ゝ`)ふーん
コメント
1. || ω゚)∑
ストーリーが出来上がってるw
ウサは接続テストに使ってました。
メガロあたりでウロウロしてたんでもしかしたらすれ違ってる人がほかにもいるかも…?
ちなみにあきさん見つけたときはまだ復帰とはいえない状態でしたorz
Re:|| ω゚)∑
接続テストは成功だったということですね∥∀・)
シンクロ率がようやく機動条件に
満たしたということか・・・∥∀・)ニヤリ