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+後編
メガロ南東へと向かいポチを狩り始めた…
ほどなくしてポテトチップスが5個集まった…
地上のポテチがまだ残っていたのにペロンさんは安堵した…
次に風トカゲの卵を求めてノーラの下水管へ向かった…
入り口の近くに主催者の桃さんの姿があった…
桃さんはノーラの下水管に入るためのアイテムを渡してくれた…
だがこの時ペロンさんにはこの先で待ち受ける試練など知る由も無かった…
~プロジェクト桃~
∥ω・)「ここまで順調に進んできたわけですね」
∥ω・)「そうですね、運も味方してくれた気がします」
∥ω‐)「しかしこの後ペロンさんに試練が待ち受けているということですね」
∥ω・)「…正直、よく無事に生きて帰ってこれたと思いました」
∥ω・)「それではこの先ペロンさんに待ち受ける試練とは…
続きをご覧下さい」
装備無しの状態で進むペロンさん…
受けるダメージも決して少なくは無かった…
いけない、このままでは死んでしまう
しかし、この時驚愕の事実が判明した…
重量調整のために
回復薬をすべて
置いて来ていたのであった…
ペロンさんは愕然とした…
~プロジェクト桃~
∥ω‐)「ここで命の危険に晒されたわけですね…」
∥ω・)「そうですね」
∥ω・)「どのようにしてこの危機を乗り越えたのでしょうか」
∥ω・)「隅っこに座ってお茶を飲んでたら回復してました」
∥ω‐)「なるほど、グノーシス主義というわけですね」
∥ω・)「まったく違います」
∥ω・)「それでは続きをご覧下さい」
命の危機を乗り越えたペロンさんであったが肝心の
風トカゲの卵をが思うように集まらなかった…
だがそれは他の参加者も同様だった…
これがかの有名な
物欲センサーと
呼ばれる物であった…
ペロンさんは閃いた…
よし別のことを考えながら狩りをしよう、と…
発想の転換であった…
あちらの物欲センサーも切れたようだった…
こうしてペロンさんはすべてのアイテムを集めることが出来たのであった…
ゴールに行くと桃さんが迎えてくれた…
ペロンさんは見事1位を獲得したのであった…
~プロジェクト桃~
∥ω;)
∥ω‐)「見事優勝されたわけですが…いかがですか?」
∥ω;)「全米も感動の渦に包まれました…」
∥ω;)「2週連続興行収入1位を獲得ですね」
∥ω‐)「ここでスペシャルゲストの登場です…どうぞお入りください」
|x・`)ノ"
∥ω;)「も…桃さん!ブワッ」
∥ω‐)「感動の対面です」
∥ω;)「これで3週連続1位を獲得ですね」
∥ω‐)「ペロンさんにとって桃獅子杯とは何だったのですか?」
∥ω;)「まさにミラクルでした ブワッ」
∥ω‐)「なるほど…プロジェクト桃~挑戦者たち~本日は桃獅子杯に
命を掛けた挑戦者ペロンさんをお送りいたしました」
∥ω;)「本日はありがとうございました」
∥ω;)「ありがとうございました」
表彰式が始まった…
語り継ぐ人もなく
吹きすさぶ風の中へ~
紛れ散らばるポ~テチは~
忘れられても…
念願のドリル君70が贈られたのであった…
ポテ~チ~のり~塩~
ポテ~チは~まだ終わらない~…
ポテ~チ~コン~ソメ~
ポテ~チは~まだ終わらない~…
最後にみんなで桃さんを胴上げしたのであった…
桃さんありがとう…
エンディングテーマ
ヘッドポテチ・テールポテチ
~プロジェクト桃~ 終
<次回予告>(風の中のポ~テチ~♪
ついに開催されるカバ探杯その全貌とは
∥ω・)ウソです
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