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■そもそもの話その15(2015.01.20)
御朱印目当てではありましたが今までよりも休日の活動範囲が広がってきました。そうなってくると次はどこの御朱印をいただこうか色々調べているうちに、神社仏閣以外でもちょっと行ってみたい場所とかイベントとかがいくつか目に付いたりもします。
進撃の巨人展です。何気に上野の森美術館は初めてです。
進撃の巨人を読み始めたのはあれですね。何か主人公が巨人になってからつまらなくなった、というネットの評判を見掛けて逆に読んでみたあれです。
この進撃の巨人展もツイッターで連日混雑しているというのを見ていたので躊躇していましたが、間もなく終了とのことなので折角なので行ってみることに。
この時点で物凄い長蛇の列だったのですがどうやら完全時間指定製でチケットを購入してもすぐに入場出来るわけではなく、チケットに書かれた時間帯まで待たなければならないとのこと。さらにその時間になっても自由に入場出来るのではなく、列の先頭から決められた人数ごとに入場させられるので結果として長蛇の列に。非常に寒かった。
混雑緩和のための入場制限かと思ってましたが、実は入場したら最初に小部屋に集められ10分程度の強制アトラクション的なものがあるわけです。そのための入場制限でしたね。結果的に館内の混雑緩和にもなるので良い試みだったのではないでしょうか。
ちなみにアトラクション自体と終盤のグリシャの地下室以外は撮影可能になっておりました。
一つずつゆっくり見ていたら次のグループが追いついてきたのでちょっと駆け足で先に進むことに。上野の他の博物館や美術館よりちょっと狭かったので仕方が無いですね。
企画展に来たら必ずガイドやら図録やらを購入しているので、ここでも購入しようとしたらまだ未完成らしく後日発送とのこと。お金だけ払って退散。振り返れば最初がクライマックスでした。
前回いただきそびれていた弁天堂の御朱印も受け取り任務完了。
ちょっと興味を持ったイベントとかでもチェックするようになり、御朱印目当て以外でも休日を有意義に過ごせる機会が増えましたね。ありがたいことです。
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■行きたかった横須賀GO
一応応募していたのですが見事に落選。残念。サービス開始から二年以上経ちますが、いまだにポケモンGOのために外出したことが無く横須賀も行ったことが無かったので、良い機会だと思って応募したのですが残念です。まだしばらくついでにGOのようです。
あとレイドボスに人が集まりません。
■そもそもの話その14(2014.10.30)
上野発の夜行列車降りたときから
上野発の夜行列車が今もあるのか分かりませんが昔北斗星に乗るために訪れて以来の上野です。多分。もしかしたら来ていたかもしれませんが覚えていないのでノーカンです。ノーカウントです。割りと博物館とか美術館とか好きなので足を運ぶ回数は多いほうだと思います。まぁ十年くらいぱったりと行かなくなったのですが…。
JRだと気付かないかもしれませんが京成だとここが高台にあるのがよく分かります。
上野といえば公園は勿論のこと動物園やアメ横とかが有名でしょうか。しかしこの時点ではまだカメラを所持しておらず御朱印第一主義であったため、ここまでやってきた目的はちょっと離れたところにある湯島天神なのでした。動物園のほうは遠回りになるので不忍池のほうを突っ切ることに。
途中、不忍池を見下ろすような位置に趣のある建造物が。
かつては付近一帯が寛永寺の敷地であったのを知らずに、この時はここが寛永寺だと思ってました。実際は本堂は上野公園の北にあり公園内に諸堂がいくつか存在しております。ここも寛永寺の諸堂の一つで京都の清水寺を模しているため清水観音堂と呼ばれております。
不忍池の建造物も気になりましたが通り抜けられるか分からなかったのでほとりを歩いて公園を抜けることに。
ちなみに池の建造物も寛永寺の諸堂の一つなので御朱印をいただけたのですがこの時点ではそれを知るすべも無くスルー。
今回湯島天神にしたのはやはり有名どころだからですかね。昔一度行ったことがありましたが浅草寺以上に記憶に残っていません。ちょうど菊まつりが開催中というのもあってここにしたのもあります。
さすが天満宮らしく受験生と思しき学生さんもちらほらと…。他に天満宮で有名なところといえば真っ先に上がるのが九州の大宰府天満宮ですかね。
やっぱり単純な判子だけではないのでそれぞれ個性があっていいですね。
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■そもそもの話その13(2014.10.17)
私生まれも育ちも葛飾柴又です。
嘘です。
と言うわけで浅草の次はどうしようかと色々調べていたら、あのツライさんで有名な柴又が京成電鉄で行けるのを知り馳せ参じた次第です。
まぁ男はつらいよは一度も見たことが無いのですが口上や柴又帝釈天くらいは聞いたことがありました。
映画の舞台なので浅草寺のようにさぞ賑やかしい場所なのかと思ってましたが…
知名度で言ったら浅草と変わらないくらいだと思いますが、来る以前に賑やかハードルを上げ過ぎていたようです。歩きながら頭に浮かぶのは葛飾ラプソディーです。
当然ですが通る店毎に寅さんポスターが貼られてました余りにもつらすぎますね。女もつらいよと言いたくはならないのですかね。まぁ皆つらいよ。
そんなこんなでのんびりと参道を歩いて柴又帝釈天に到着。
前回の浅草後色々調べてお寺の正式名称は山号と寺名であるのを知り、そういや比叡山延暦寺とか高野山金剛峰寺とか思い出して納得しました。ちなみに浅草寺は金龍山浅草寺。
全体的にこじんまりしつつもさすがに映画の舞台だけあってか観光バスの団体客が引っ切り無しに行ったり来たり。そうなると一気に混み出しますね。
人混みを避けるように道を一本横に外れるとそこは平成の住宅街。参道に延々と昭和の映画のポスターが貼られていたので物凄い違和感を覚えます。
帝釈天に来る前に色々調べていたのですがすぐ横の川(江戸川)が矢切の渡しで有名らしいとのこと。
頭に浮かぶのはおそ松くん。向こう側(市川)に渡っても何も無いらしいので見るだけで終了。
この時点ではまだカメラを所持しておらずあくまで御朱印第一主義だったのでフォトジェニックやインスタ映えとか微塵も感じずこれで退散しましたが、近くには寅さん記念館とか山本亭という大正浪漫溢れる施設があり、更にちょっと足を伸ばせば水元公園もあるので何かと楽しめるスポットではないでしょうか。
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■そもそもの話その12(2014.08.28)
影向堂で御朱印をいただき本堂のほうへ歩くとその向こう側に鳥居が見えたのでちょっと行ってみることに。
当時はまだお寺と神社の区別が何となくしか分からず、ここも鳥居があるのに同じ敷地内というだけで浅草寺の一部だと思ってましたね。
これを撮影している時点では浅草寺(の一部)だと思ってました。本当に。参拝されている方も少なく先ほど御朱印をいただいた影向堂のような、ちょっとした施設的な場所だと思ってましたね。本当に。
ここにも御朱印の文字があったのでお願いしましたが先ほどと同様に三種類あるらしく、その間裏手の参拝を勧められたので行ってみました。
表の喧騒が嘘のようにひっそりとたたずんでおりました。まるで異世界のような雰囲気でしたね。後に調べて境内社などの存在も知ることに。
浅草神社と浅草名所七福神として祀られている恵比寿の御朱印です。
所変われば書き手も変わるどころか、書き手も何名も居られるようで同じ場所でも日によって変わるようですね。何にせよ御朱印帳が埋まっていくのが嬉しい。
思えば稲荷神社だから狐とかまったく分かってなく帰宅してから色々調べて気付くことが多々…。
浅草寺と浅草神社は別物と知り、よくテレビで放送されていた三社祭で有名であると知り、お寺と神社の違いを調べ、成り立ちやそこで祭られている御祭神や御本尊、境内社・摂末社などの存在を知り、浅草名所七福神の他にも各所に七福神が在るのを知り、稲荷や八幡や天満や神宮を知り…
結局自分が何も知らなかったのを知ったのでした。
神田神社の御朱印は浅草寺へ至るきっかけになりましたが、浅草でいただいた六種類の御朱印は
神社仏閣を知ろうとするきっかけになりました。